こんにちは、リケイ@rikei_zatsumamaです!
クリスマス平日で仕事で夜は家族とパーティーをしただけで終わってしまいました。
皆さんのクリスマスはどのように過ごしましたか?大切な人と過ごした人、夜遅くまで仕事で一人だった人など、色々だとは思いますが、皆さんにとって2021年のクリスマスが良いものになるといいですね!
前置きはここまでにして、今回は「電力社員はモテるのか?」についてになります。
この話題なんですけど、入社前の学生さんや新入社員に聞かれることがとても多いです。
なので、皆さんも気になっているのではないかということでリケイからの少し遅いクリスマスプレゼントだと思ってください。
また、こちらの「電力社員のマッチングアプリ体験談」もありますのでまだ見てない方は一緒にご覧ください。
生生しい体験談となってますが、読者さんからは大変好評な記事となってます。
それでは、本題に入ります!
入社前のイメージ
初めに、リケイが入社前(学生時代)のイメージについてお話しします。
就活をしていたリケイですが、電力会社の説明会や選考に行くと思ったより女性が多い印象でした(もちろん場所にもよるとは思いますが)。
大学が理系工学だったので「電力会社も同じくらいかなー」と1割いるかいないかくらいを想像していたのでびっくりです。
もちろん半々とはいきませんが、3割は女性だったのではないでしょうか。
そのため、「女性も意外といるんだなー」と思い、男ばっかりの職場ではないことに少し心躍らせていました。
また、仕事終わりに合コンや飲み会をして出会いがあるものだと思い、希望に満ち溢れていました。
配属後の実態
それではこれから、入社してからの電力社員の恋愛事情についてお話ししていきます。
社内は出会いがない!
電力会社に希望を持っている学生さん、ごめんなさい!
題名からもわかる通り、社内は全くと言っていいほど出会いがありません!
現実は時に残酷なものです笑。
「いやいや、さっきの説明会や選考にいた3割の女性がいるんじゃないのか?」と思う方もいるかもしれません。
確かに電力会社としては女性がいるんですが、彼女たちのほとんどは現場作業などの技術系部門には配属されず、営業やカスタマーセンター等の営業部門、もしくは事務系職種に配属されます。
よって、男性の大多数が配属される技術系職種に配属された時点で接点が全くありません。
そのため技術系部門に配属になると、男だらけの職場があなたを待っています。
1つの部署に若い女性が1人いればもう奇跡だと思ってください。
そんな奇跡を乗り越え、先輩や後輩に女性が入ってきたとしても社内恋愛は基本的にやりずらいです。
理由としては既に相手がいる、ライバルが多い、噂が一気に広まるなどがあげられます。
技術系に女性が入ってきただけでもう奇跡なので、自分には鬼だった上司や先輩がとにかく優しく甘くなります。
また、技術系の体育会系に何年もいる先輩方は顔がカッコ良い人、筋肉質な人、お金をたくさん持っている人が多いです。
そんな中にいる女性との恋愛は通常に比べハードモードなのは確実です。
合コンや飲み会での出会いは?
それでは社内がダメなら飲み会や合コン等、会社外の出会いはどうか?
こちらも結論からいうと、周りの先輩や上司によります。
まず、社外の出会いとして取引会社がありますが、工事会社が多いので言わずもがなって感じです。
そのため、社内社外含め仕事繋がりの出会いは期待しない方がいいでしょう。
職種にもよりますが、もしできたなら相当ラッキー、奇跡に近いです。
それでは、仕事後の飲み会や合コンについてです。
これは本当に周りと勤務地によるとしかいいようがありません。
もし、周りの先輩が合コン等に積極的でセッティングしてくれる人ならありますし、なければ全くないです。
しかし、そう言った話も年々少なくなっているイメージで同期の中で実際にセッティングして合コンしたなんて話は聞いたことありません。
5年以上の先輩からはそう言った話をたくさん聞くんですがね・・・
また、配属場所が地方だとさらに厳しいです。
地方だと車が移動手段になるのでなかなかお酒は飲めませんし、そもそも人が全然いないです笑。
出会った女性の反応は?
そんな出会いの少ない電力社員の女性からの反応はどうか?というと。
真面目、誠実そうで第一印象は悪くないけど・・・
これがどういうことかというと!
飲み会で自己紹介をすると思うんですけど、その時の女性の反応は、
「すごいー!電力会社に勤めてるんだー!」「真面目そー」
以上です!
この後の展開とかにはなんにも影響はないです。
そこからは、普通にカッコ良い人や面白い人が女性からモテるって感じです。
それに、普段の仕事では女性と話すことが皆無に等しいので慣れてないです。
実際、電力社員は真面目で誠実な人が本当に多いですけど、やっぱりそれだけだと・・・
しかし、電力会社はネームバリューが故に大企業ってことは認知されているので、平均以上ではあるんですがやっぱり商社や銀行マン、IT大手、有名メーカー(トヨタ等)に比べると弱いって感じですね。
また、その後の展開として女性から「電力会社ってどんなことしてるんですかー?」って聞かれることがあります。
送配電部門で「鉄塔や電柱に登って作業しています!」と言う人がいるんですけど、これって女性からすると土方や工事している人と同じなんですよね。
もちろん土方や工事作業員だって立派なお仕事なのは重々承知ですが、飲み会での女性からの印象という視点からみるとイマイチではないでしょか?
なのでリケイは、「みんながずっと電気を使えるようにしていますよー」と言うようにしています。
そもそも女性と出会うためには?
そもそも、電力社員はどこで出会えばいいのか?です。
ここでは、一般的な「友人の紹介」や「社会人サークル」「マッチングアプリ」等の誰でも当てはまるようなことはいいません。
あくまで電力社員ならではの出会い方についてお話しします。
保険セールスレディの紹介
保険セールスレディという、マニアックなところを挙げさせていただきました。
しかし自分の周りでは女性との出会いが保険関係からという人が意外といるんですよ!
リケイの上司先輩で、結婚まで言った例が3件、お付き合いも3.4件。
はじめに言っておきますけど、リケイは保険関係の回し者でもありません!
はたまた「女性と出会うために保険契約しないといけない」なんてことはないのでそこは安心してください笑
保険セールスについて、学生さんだとあまり馴染みがないので説明しますね。
保険セールスレディは文字通り、保険を売っている女性のことです。
会社のお昼休み時間に食堂や中庭、みんなが通るような場所にいて、保険案内や時には世間話をしています。
保険セールスについては入社してすぐに(研修期間中)彼女たちからコンタクトを求めてきますのでいずれわかると思います。
保険セールスから女性との出会い
そんな保険セールスレディからどのようにして女性と出会うことになるのかお話ししていきます。
まず電力会社のような男性が多い会社では大体女性が保険営業に来ます。
営業にくる人は若い人から、もう会社内に何人も知り合いがいるベテランの方までそれぞれです。リケイの場所は、ベテランの方でしたね。
彼女と何度かお話しする中で、世間話ついでに色恋関係の話がおそらく出てくると思います。
※結婚や人生設計について本人がどう考えているかは、保険営業をする上で必要な情報です。
そこで自分には出会いがなくて困っていることを伝えてみると、人にもよりますが女性やイベントを紹介してくれる場合があります。
具体的には、
・保険営業をやっている同僚
・他の営業先で男性と出会いがない女性
・保険会社主催の出会いパーティー
などが挙げられますね。
これらの紹介によって飲み会や合コンに繋がり、女性との出会いが発生する流れになります。
この流れって一見すると、かなりレアケースかと思うかもしれません。
しかし意外なことに、保険セールスレディも積極的に協力してくれるかつ、出会った後の成功率が高めなんですよ。
理由としては、保険セールスにとっても交際が成功することでメリットがあるからです。
保険セールスが出会いに協力するメリット
そのメリットとは、
・何か恩を返そうと、保険を契約してくれる可能性が高くなる
・他保険会社との契約するリスクが減る
・保険の担当者として選んでもらえ、信頼してもらえる
・今後の人生設計のため、色んな保険(生命・医療・老後)が提案しやすい
などが考えられますかね。
実際にここまでしてもらったらなにかお返ししなければと思うものですし、「もう保険についてはその人に聞けば良い」って多くの人ならなります。
なのでその後の保険営業にとってプラスにしかならないんですよね。
そのため紹介してもらえれば、もう結婚相談所のごとく相手の特徴やタイプ、なんなら出会ってみた感触まで教えてくれることもあるため、成功率が高いんですね。
まさに恋のキューピットといったところでしょうか。
もちろん全ての保険セールスさんがこうであるとは限りませんし、リケイのとこの保険セールスさんがたまたま積極的に紹介してくれたってこともあります。
また、これ以外の出会いだって全然ありますよ。なんなら、保険営業の若い女性とそのまま付き合ったなんて例も・・・(こっちの方が余程レアケースですが)
組合からの出会い
また、電力会社の組合活動を通じての出会いもあるそうです。
こちらについてはリケイが組合に入っていないので詳しいことはわかりません。ごめんなさい!
しかし、組合活動を通じて偶然出会ったなんて話も聞いたことがありますね。
他の組合との交流もあるらしく、そこでの出会いもあるらしいです。
リケイとしては、組合活動に参加するメリットよりも、定時後や休日の組合活動をしなければならない面倒くささが勝ってしまったので参加しませんでした。
休日も会社の人に、ペコペコして気を使わなければいけないのは勘弁です。
電力社員の彼女持ち、既婚者はどのくらいいる?
最後に、リケイの狭い世界ではありますが、関わってきた人の彼女持ち、既婚者の割合についてお話ししようと思います。
これも本当にあてにならないかもしれませんが、現場にいる電力社員は
10〜20代 6〜7割が彼女持ちもしくは既婚者。
30代以上 9割以上が既婚者。
になります。事務系ではもう少し、10〜20代が下がるでしょうか・・・むしろ、現場にいて彼女や既婚者もいない人の方が珍しいです。(ちなみにリケイは珍しいほうです・・・)
そのため「遠距離もしくは単身赴任をしており、彼女さんや家族と土日しか会えない・・・」
なんて人が結構多いです。
大学時代から付き合っていて就職に合わせて遠距離になり、そのまま別れてしまうなんてことは同期や先輩間ではあるあるです。
最後に
ここまでお話ししてきて、薔薇色の電力社員ライフを想像していた方がいたら申し訳ありません。
しかし、今回のことに限らずどんなことにも想像と現実のギャップはあるってことは覚えておいてください。
その中で、自分が絶対に譲れないもの、妥協できるものを判断して物事を選択していけば後悔することはないと思います。
今回は「保険セールスレディ」からの出会いについてお話ししました。なんでこれを書こうと思ったかというと、ちょうど最近、保険セールスさんの紹介で先輩が結婚してその話を詳しく聞いたからです。
そのような話は数件聞いてはいましたが、まさか身近な先輩が結婚するなんて・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました。
普段は電力会社の情報・体験談などをブログで発信しています。
Twitter(@rikei_zatsumama)で電力会社事情を発信していますのでフォローお願いします。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう!