これから電力会社に入社するときや、本配属前には不安になったりすることはないですか?
こんどから新しく電力会社に入社だ!
新入社員研修に向けて何か準備する物とかあるかな?
新入社員研修も終わって、これからは現場作業か・・・
現場だと何を持っていけば良いんだろ?
という方に向けて、今回は「電力会社で働くなら欲しいアイテム」についてお話ししていきます。
の2つについて、実際にリケイが電力会社業務をした上でオススメしたいアイテムをお伝えしていきます。
スーツや革靴は忘れる人はいないでしょうし、ユニフォーム関連は会社で貸与されるものなので省かせていただきます。
電力会社の事務系現場系おすすめできるアイテム4選!
まずは、電力会社で仕事をするなら分野問わずおすすめできるアイテムについてお話していきます。
ハンコ(印鑑):実印とスタンプタイプ
ハンコ(印鑑)は電力会社に入社したばかりの時は手続きが多く、実仕事でも使用頻度が多いので必須です。
服や文房具などは人から借りられますがハンコはできませんので、自宅から職場や研修先が遠い場合は非常に大変です。
これは研修時代の一例ですが、ハンコを忘れたために・・・
この申請書3日後までに提出しないとダメなんですよ。
でもお家相当遠いですもんね・・・
大丈夫です!
仕事が終わったら印鑑買ってきます!
なんてことがあったので忘れずに準備しましょう!
ハンコならダイソーなどの100均に売っていますが、品切れや苗字によっては取り扱いがないこともありますので注意してください。
また、ハンコには、実印とスタンプ印(シャチハタ)の2種類がありますが、書類によって使い分けをするために両方持っておくと良いです。
実印は毎度朱肉をつける必要があるに加えて使用頻度も多いのでかなり面倒です。
電力会社のハンコ文化は未だ健在です。
現場時代でも、現場報告書や備品持出確認書など1日10回以上の使用頻度がありました!
ファイル(ドキュメントファイル・バインダー)
事務所に出勤するようになれば、場所によっては備品のファイルがもらえるので良いのですがそれまでは自分で購入する必要があります。
そのため新入社員研修の時は、会社の歴史や服務管理関係や各種システム紹介など大量な資料を配られるのでファイルを事前に用意しておくと良いでしょう。
提出物書類を入れるファイルと研修資料を入れるファイルを分けておくと良いですね!
オススメは穴を開けないでも良いレバータイプです!
新入社員研修後も、研修は勤続年数や職級によって定期的におこなわれますが基本的に資料は紙です。
そのため年数を重ねるごとに段々個人ファイルが増えてくるが電力会社の特徴です。
ペーパーレスと言われていますが、まだまだ電力会社は紙文化です。
文房具
社会人になると、文房具も必須アイテムです。
こちらについても、本配属されると事務所の備品としてペンなどの備品はもらえますが、研修期間中は基本的に自分で用意する必要があります!
4色ボールペンとメモ帳は必要な文房具として鉄板ですね。
油性ペンは新入社員の時は何かと物に名前を書くことが多く、付箋は数ある研修資料の中から要点箇所をすぐに開くことができるので便利です。
資料を外で見ることもあるので、その際に付箋で必要な箇所をすぐに開けるとスマート!
WiFi
今の時代、YouTubeやゲームなど娯楽のほとんどでWiFi環境が必須ともいえるでしょう。
しかし、入社してからすぐ入る社員寮(研修施設)には、
基本的にWiFi環境はなく、自分で用意する必要があります。
これは私の経験談ですが、社員寮(研修施設)でWiFi環境があるところの方がレアケースであり、時代の変化に寮(施設)が追いついていないのが実情です。
仮にWifi環境があったとしても、共有Wifiなら当然、他の利用者もいるために速度が非常に遅かったします。
さらに寮や研修施設によっては、そもそもWiFiの開設工事が不可能な場合(できたとしても時間がかかる)もありますので注意が必要です。
そのためWiFiは、
ポケットWiFiもしくはコンセントに差すだけで使える工事不要なWiFiサービスが最適です!
カシモWiMAXは、契約内容から申込、利用開始の全てをシンプルにして利用者のわかりやすさ重視したサービスです。
契約内容や申込はシンプルで、すぐ届いてWiFiを利用できるのは嬉しいですね!
現場作業がある部門の人におすすめアイテム6選!
ここからは現場作業をする人向けにオススメする便利アイテムについてお話ししてきます。
これらは新入社員研修後の部門研修までには揃えておきたい物ばかりなので確認しておきましょう。
これらは全てリケイが実際に現場時代に必要と感じて購入したアイテムです!
現場用リュック(カバン)
現場に行くなら、現場用のリュック(カバン)は必須です。
たまにプライベートで使用しているカバンでそのまま現場へ行く人がいるのですがこれはやめましょう!
現場では手荷物や測定器を持っていくこともあるので、両手が開けておけるリュックが利便性が良いです。どうしてもカバンが良い場合は、肩掛けできるものにしましょう!
現場用の財布(コインケース)
現場に行くと、コンビニや自動販売機、外食などお金を使う場面が多いです。
その際に、現場用で使う小さな財布があると大変便利です。
現場だとたくさんの場所を回ったりするので、紛失盗難リスクは高いですし無くなったら基本的には見つかりません。
そのため現場用の財布には必要最低限なもの以外は入れない方が良いです。
リケイは千円札数枚と小銭を入れて、足りなくなったら補充する運用にしていました!
水筒
作業をすると、どんな季節でも必ず汗をかきます。
その際にはペットボトルではなく水筒をおすすめします。
現場だと1〜2Lは水分補給をする必要があるため、全てペットボトルで購入していたら非常にもったいないです。
また、夏場だと炎天下や車の中に荷物を置いておくのですが、作業が終わって飲もうとしたらペットボトルだと確実にぬるくなってしまいます。
運動系の部活をしている人が水筒を使っているのと理由は同じです!
配電や送電部門などの場合は、電柱や鉄塔の上で水分補給することもあるのでワンタッチで開閉できて持ちやすい水筒が良いです。
クリップボード
業務をする中で図面や資料を見ながら設備を確認したりメモを取ったりすることがとても多く、その際にクリップボードは大活躍します。
本日分の現場資料を一括でファイリングしたりするのにも使えたり、実は1番使用頻度が高いアイテムです。
A4サイズの書面ならペラペラと書類をめくる必要がなく、
2種類の書面を同時に見比べることができるので使い勝手が良いです!
衛生用品
現場で作業をしていると、重い腰工具やゴム手袋や作業靴を装着しているため非常に蒸れますし臭います。
多くの現場は2人で回っていますし、事務所に帰ったら大勢人がいるので周りのためにもケアは必要です。
また、現場だと1日中太陽の下で作業することも当たり前にありますので、女性など日焼けを気にする人は対策しましょう。
事務所によっては、宿直や夜勤用にシャワールームもありますので利用しましょう!
カラビナ
現場作業する場合、色々なカギや小物を持ち歩くことがあるのですが、
あれ?
設備を開けるカギ束どこだっけ?
この道具、よく使うな・・・
毎回袋の中から出すの面倒だし楽にならないかな・・・
ということがよくあります。
カラビナは装備を自分の好きにカスタマイズできるので、カギや道具などを欲しいときにすぐ手に取ることができるため作業効率が格段に上がります。
リケイは作業ズボンに鍵専用として1つ、腰工具にフリー枠として1つ付けていました。
まとめ:電力会社で働く人向け持ち物チェックリスト
ここまで電力会社員と便利アイテムについてお話ししてきました。
仕事ができる人は、もちろん腕が良かったりすることもありますが便利アイテムを使って効率化していることも多いです。
これまで紹介した10個のアイテムは、研修時代のみならず本配属後も役立つこと間違いなしです。
みなさんの快適な電力会社生活をこれからも応援しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
普段は電力会社の情報・体験談などをブログで発信しています。
Twitter(@rikei_zatsumama)で電力会社事情を発信していますのでフォローお願いします。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう!