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理系に人生の夏休みはあるか?(入学から1年生前期)

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「大学は人生の夏休み」という言葉を聞いたことはありますか?

実際、親や働いている人に尋ねてみると、口をそろえて

「とことん思い出作れ」「学生の内に遊んでおいたほうがいい」

なんてことを言います。

しかし、そんな言葉を真に受けて大学ならどこでもいいと考えていると痛い目をみます。

結論から言うと、理系大生に人生の夏休みはありません。

理系の大学生活は社会に出るための修行です。

今回は簡単ではありますがそんな理系大学生の勉強(入学から1年生)についてです。

(注):私の大学での体験談であり、あくまで一例です。

前提

まず、理系では授業に出ることが当たり前であるとされており出席点はないことがほとんどです。

出席点がないので、よく言われる代返や代筆もありません。

また、期末テストで点数が取れなくて不合格の場合、教授の研究室へ直談判に行っても

「次、もう一回受講してください」

と言われ門前払いであり追試などの救済処置は一切ありません

もちろん答案用紙にカレーの作り方や自分の苦労話など問題に関係ないことを記入していた場合

ほぼ100%不合格です。(理系に慈悲はありません。)

入学~1年生前期

  • 入学おめでとう(実力診断)テスト
  • 必修教養科目(数学、物理、化学、英語など)

入学して最初に行うことが入学おめでとうという名目の実力診断テストです。

ここでは、数学や物理といった理系科目や大学によっては英語(TOEIC)を行うこともあります。

このテストによって、一定の成績を得られない生徒は

卒業単位に含まれない単位(補修教科)を履修しなければなりません。

この時、普通の成績をとった生徒は、

もちろん卒業単位に含まれる必修科目を履修していくため、

入学の時点で大きな差が生まれます。

必修教養科目 (数学、物理、化学、英語など) を履修していくときも注意が必要です。

私の大学の場合、数学、物理、化学、英語の4点セットが必修科目とされていました。

しかし、大学受験のとき物理か化学のどちらかを選択して受験をしていませんでしたか?

このような場合、必修科目のいずれかが高校時代あまり力を入れていないことが多く

物理もしくは化学につまずくことが私の周辺でよく見られました。

以上のような、必修科目を1年生時に履修していたら

月曜日~金曜日まで朝から夕方まで授業で埋まっていました。

(一部の人は来年度に持ち越して1日全休にしていた人もいましたが・・・)

次回は1年生後期からについてお話したいと思います。

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