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【大学生の必修科目!】クレジットカードの仕組みと注意点!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

こんにちは、リケイ@rikei_zatsumamaです!

11月に入り、今年も残り2ヶ月となりましたね。

コロナ関係で外出や旅行などのイベントがなかなかできず、後悔している人も多いのではないでしょうか?しかし、まだ2ヶ月ありますので「やりたいことができてない!」なんて人は是非行動してみてはいかがでしょうか!

前置きはここまでとしまして、今回はクレジットカードのお話となります。まだ、クレジットカードを持っていない方(特に大学生)やいまいち仕組みがわからない方は是非ご覧ください。

クレッジットカードとは?

まず始めにクレッジットカードの概要についてお話します。

クレジットカードは、商品を購入する際の代金後払いが可能となる決済方法です。

後払いと言っていますが、ツケ払いもしくは借金と同じことを理解しておきましょう。

現金払いの場合

通常、商品を購入する際にはお店のレジで現金を支払ってから商品を受け取ります。この取引では商品とお金のやりとりが同時に行われているため、物々交換ともとれますね。お金や商品の流れは下図のようになりますね。

クレジットカード払いの場合

ここであなたが支払いにクレジットカードを使用すると、クレジットカード会社がその場の代金を建て替えておいてお店に支払いをしてくれます。お店はクレジットカード会社からお金を支払ってくれたので商品をあなたへお渡しします。そして後日、クレジットカード会社へ代金を支払い(返済)し一連の流れが終了になります。

クレジットカードのメリット5選!

次にクレジットカードの5つのメリットについてお話します。

現金がなくても商品購入可能!

クレジットカードがあればその場で現金を持っていなくても商品やサービスを受けることができます。今となっては当たり前となっていますがとても凄いです!

本来なら、お金がなければATMにお金を引き出しに行かなければなりません。ATMを探してお金を引き出す手間やATM手数料がかかるためにとても効率が悪いです。

また、少額の商品購入(日用品等)なら現金だけでも良いかもしれませんがこれが高額になるとどうでしょうか?例えば、50万円の家電を買いたい時にわざわざ財布の中に50万円入れておくのは少し怖くはないでしょうか?また商品を選んでいる時に、51万円の商品を買いたくなったときにまたそのために1万円を引き出しにATMに行くのは面倒ではないでしょうか?

支払い方法を選ぶことができる!

クレジットカードでは支払い方法が選択できるのが現金との大きな違いともなります。現金の場合は、どんなときでも一括払いの1種類となりますがクレジットカードの場合は大きく分けて4種類の中から支払い方法を選択することができます。

クレジットカードの支払方法
  1. 一括払い 手数料無料で最も一般的な支払い方法
  2. 分割払い 購入金額を何回かに分けてカード会社へ支払い 
    分割回数が多いほど手数料も高くなり、カード会社にもよるが大体年率10〜15%
  3. ボーナス一括払い 手数料無料でボーナスで高額商品購入時などに使用
  4. リボ払い 毎月の支払金額を設定し、支払い 手数料有(大体年率15%ほど)

基本的に分割払いなどの複数回に分ける支払い方法は手数料が発生しますので注意しましょう。

利用金額に応じて、ポイントがもらえる!

クレジットカードを使用すると、利用金額に応じてポイントがもらえるのはご存知の方も多いのではないでしょうか?

クレジットカード会社にもよりますが、大体利用金額の1%がポイントとしてもらうことができます。例えば、10000円の買い物をクレジットカードで支払いした場合は100ポイントもらうことができます。1%のポイントがもらえるということは、1%割引ともみれます。1%というと大したことがないかもしれませんが、日常品や家賃、光熱費などの支払いを全てクレジットカードで行うとする大きな差となります。

カード会社によってポイントの多さやポイントの利用方法は異なりますが、楽天カードの場合は楽天市場はもちろんのこと、ファミリーマートやマクドナルド、すき家など利用できるお店は多数あります。

ANAカードは航空券を利用するとボーナスポイントがもらえたりするなど、それぞれのカード会社によって特典が異なります

楽天ポイント利用箇所:https://pointcard.rakuten.co.jp/partne

ANAカード:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/regist/

通販で購入から支払い処理が自宅で完結!

クレジットカードで通販の支払いもスマートですね。

上記の「現金がなくても商品購入可能!」の点と被るところもありますが、こちらではお店にすら行かなくても商品が購入から支払いまで完結させることができます。また購入と同時に支払処理が完了するためお店側は即商品発送することができるため比較的商品が早く届きます

現金の場合は、コンビニや銀行に代金を支払いに行き、お店側で支払い確認ができた後に商品発送となるのでタイムラグが生じます。

海外での支払い

クレジットカードは海外での支払いでも大活躍します。

通常なら、円を海外通貨に両替する必要があります。しかし、両替する際に手数料を支払う必要がありますし盗難のリスクもあります。クレジットカードが使用できるお店(加盟店)であれば、日本と同じように支払いをすることができます。

仮にクレジットカードを紛失、盗難にあった場合でもカード会社へ連絡することですぐに使用ロックすることができ安心です。現金の場合は、泣き寝入りするしかないですからね。

これはおまけですがクレッジットカード会社によってはカード自体に保険機能がついており、海外で治療したら保険金が支払われます。海外の治療費は高額となるケースが多いため、万が一の時でも多少は安心できますね。

クレジットカードのデメリット2選!

次にクレジットカードのデメリットについてお話します。

ついつい使いすぎてしまう!

クレジットカードは現金を持ってなくても購入できてしまうので自分がお金を支払っている感覚がありません。そのため、自分がクレジットカードでいくら利用したかを把握しにくくついつい使いすぎてしまうことがあります。自分の口座残高より使いすぎてしまい引き落としができないなんてことが起きないように注意が必要です。

自分の利用状況はカード会社のサイトで確認できますが、ログインが面倒で使い勝手が悪いです。家計簿アプリとクレジットカードを連動することでアプリを起動するだけで利用状況確認ができるのでおすすめです。

手数料が高い!

クレジットカードのメリット点で支払い方法が選択できることを挙げさせていただきました。

一括払いは手数料無料、分割払いとリボ払いが手数料が年率約15%が一般的です。しかし、この15%という数字なんですが、金融リテラシーが高い方ならお分かりかもしれませんが非常に高いです。

特にリボ払いは借金地獄に陥ってしまう可能性がある非常に危険な支払い方法です。例として以下のケースをご覧ください。

ケース1

購入金額:50000円 毎月5000円ずつリボ払い(年率15%)返済
支払い総額=53745円 手数料=3745 

意外と少ないと思われたかたもいらっしゃるでしょうか?
実際にリボ払いをしなければならない場合には、もう少し高額だと思いますのでもう1つのケースを見てみましょう。

ケース2

購入金額:200000円 毎月5000円ずつリボ払い(年率15%)で返済
支払い総額=278988円 手数料=78988

なんと手数料だけで8万円近く支払いをしています。1回あたりの支払いが少なく返済までの時間が長いほど手数料は雪だるましきに増えていきます。リボ払いをしていたら、知らぬ間に借金100万円以上になっていたなんてことも珍しくありません。

クレジットカードの支払い方法は手数料無料の一括払いがおすすめです。心配な方はクレジットカードを作る時点でリボ払い機能を付けないでおきましょう。カード会社によっては初めから支払方法がリボ払い設定になっている場合がありますので注意が必要です。

利用限度額について

次に利用限度額(ご利用可能額)についてお話しします。

ショッピング枠という人もいますね。クレジットカードは後払い(ツケ払いや借金)とお話しましたが、要はクレジットカード会社が使用者に対していくらお金を建て替えできるかを表したのが利用限度額です。この利用限度額は収入によって変わってきて、クレジットカードを作る際に審査時に決定されます。利用限度額については言葉ではちょっとわかりずらいので少し例を交えてご説明します。

前提:Aさんのクレジットカード利用限度額は100万円です。
①Aさんはお店で10万円の品物をクレジットカードで支払いました。
利用限度額は100万ー10万=90万円となります。よってAさんは残り90万円までクレジットカードで支払いが可能となります。
②その後、幾度の買い物で50万円クレジットカードで支払いを行いました。
この時点の利用限度額は90万ー50万=40万円です。
③ここでAさんは50万円の家電をクレジットカードで支払おうとしましたがエラーが出てしまったので購入できませんでした。
理由は、利用限度額が40万円しか残っていないのに50万円の支払いを行おうとしたからです。

では、この利用限度額はいつ回復するのでしょう?
④その後、クレジットカード会社から60万円の請求があり、Aさんの口座から60万円が引落としされました。
クレジットカード会社が建て替えていた60万円がAさんから返済されたので
利用限度額は40万+60万=100万円で元通りとなります。

⑤再び50万円の家電をクレジットカードで支払いを試みたところ無事購入完了しました。
利用限度額は100万ー50万=50万円

以上が利用限度額の簡単な流れです。

本来は一括払い枠や分割払い枠、キャッシング枠などあります。
一括払いの場合は、一回の支払いだけなので利用限度額は100%復活します。しかし2回の分割払いをしている場合、利用限度額は50%ずつ復活していきます。要は、支払った金額分だけ利用限度額は復活していくと覚えておきましょう。

リケイは以前までこの利用限度額を1年で使用できる枠だと思っており、利用限度額は1年に1回復活するものだと勘違いしており一時期すごい焦った時期がありました。

結局、大学生におすすめカードは?

さて、大学生がクレジットカードを持つに当たっておすすめなカードを紹介します。

クレジットカードの選ぶ基準として重要なのは、年会費無料、ポイント還元率、カード特典の3つだと思います。そんな中で、大学生にオススメできる紹介するのは、やはり楽天カードです。上記の3つの点は抑えている上に、特典として入会ポイントが5000ポイント、楽天市場での買い物の際にもらえるポイントが多くなる、ポイントの使用できる場所が多いなどが挙げられます。

学生となるとカード審査が通るかどうか気になるところですが、大学生なら年収0でも審査通ります。ただし、18.19歳の場合は親の同意が必要です。同意と言っても電話での確認だけなので書類を難しい郵送するわけではないので安心してください。利用限度額は最大30万円までとなりますが10万円までの会社も珍しくありません。30万円なら学生の場合むしろ多すぎるくらいです。

楽天カードは初めてクレジットカードを使う方にも自信を持ってオススメできるカードで、使い勝手の良いコスパ最強のクレジットカードです。


基本的には楽天カードだけで十分ですが、あえてもう一枚あげるならエポスカードがオススメです。

こちらも年会費無料学生でも作成可利用限度額最大30万円は変わりませんが、ポイント還元率が200円につき1ポイントなので楽天カードより悪いです。しかし、マルイ(OIOI)を始めとするエポス提携店ではカードの提示や使用で料金割引やポイント5倍などで提携店ではエポスカードが楽天カードより優れています。有名な提携店はノジマや魚民、アパホテル、カラオケビッグエコー、イオンシネマなどがあります。以下のリンクから提携店をみられますのでよく行く店があればエポスカードも一緒に作ることをオススメします。また、海外旅行保険の補償内容は年会費無料の中では最も手厚く、海外旅行をする方なら是非持っておきたいクレジットカードになります。


エポスカード優待サイト: https://epotoku.eposcard.co.jp/index.html

まとめ

これまで、クレジットカードについてお話してきました。

大学生になるとクレジットカードを持つこともあると思いますので仕組みを理解して使用していただきたくこの記事を書きました。重要なのは、クレジットカードを利用することは一時的に借金しているということを忘れないでください。

仮に支払い不能になってしまうと信用情報にキズがついてしまいますのでくれぐれも使いすぎには注意してください。どんな便利な物も使い方を間違えると簡単に人生をめちゃくちゃにしてしまうほどの力があります。

正しい使い方を理解して、今後の生活を大いに役立ててください。

今回はここまでとさせていただきます。

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