現場作業をすることになったけど、メガネでも大丈夫かな?
コンタクトデビューも考えたけどやっぱり勇気が出ないな・・・
こんな悩みについて解説していきます。
結論から言うと、現場作業がある部署なら、業務中はメガネではなくコンタクトを使用することをおすすめします。
私も社会人になるまではメガネを使っていましたが、電力会社に入社して現場作業するうちに、コンタクトデビューしました。
コンタクトを検討した当時は非常に悩みましたが、今となってはコンタクトデビューして大満足しています。
現在の私は、仕事含め外出時はコンタクト+帰宅や休日など屋内ではメガネと環境に合わせて使い分けて生活しています。
これから現場作業をする人やメガネをかけながら現場作業をしている人は、ぜひ参考にしてください。
【結論】現場で働くならコンタクト一択!
冒頭でもお話ししましたが、この記事の結論は、
現場作業がある部署なら、メガネではなくコンタクトを利用した方が良いです!
特に現場作業の中でも、送配電部門や機器工具を取り扱う部門の人はコンタクトを使用するとメリットが強く感じられます。
これを聞くと、
なんで現場だとコンタクトがいいの?
メガネだと何か不都合があるの?
という意見がありそうなので、現場作業をする上でメガネのデメリットについてまとめるとこんな感じです。
このようなメガネのデメリットが、コンタクトにすると一気に改善され、日常業務は快適で緊急時でも万全な状態で対応あたることができるようになります。
それぞれについて1つずつ、解説していきます!
身体にかかる負担・ストレスが大きい
皆さんは日々のマスク生活で圧迫感や息苦しさを感じたことはありませんか?
普段からメガネを使用している人は、マスクとメガネを併用しなければなりませんが、顔まわりが窮屈になるほど身体への影響は大きくなっていきます。
加えて、現場ではヘルメットを常に着用する必要があり、メガネとマスクとヘルメットの3点セットをつけている時のストレスは相当なものとなります。
本人が気がつかないうちに疲れが溜まっていることも珍しくありません!
メガネが壊れる可能性が高い
現場だとあらゆる資材や機械を取り扱うため、日常生活に比べてメガネが壊れる可能性が圧倒的に高いです。
例として配電部門をあげるなら、
などが挙げられます。
特に、電柱ではボルトや鉄材が至る所に施設されていますのでどんなに気をつけていても毎日作業をしていれば破損のリスクは高いと言えるでしょう。
リケイの同期で、1年間に3本メガネを買い替えた猛者もいます!
雨風の中だと、メガネが機能しない
現場の仕事は、天気が良いときのみではなく悪天候にときにも当然あります。
これは電力会社の業務特徴として、基本的に天気が良い日はほど仕事が少なく、雨風が強いときほど仕事増えます。
そんな雨風が強い状況でメガネの場合だと、レンズに水滴がついて前がほとんど見えなくなってしまいます!
特に、配電部門なら・・・
このような場面に遭遇したら、雨風吹き荒れる中現場に出動して復旧作業に当たりますが、作業中にメガネが雨風によって外れてしまったりレンズに水滴がついて前が見えず復旧作業ができなくなってしまうこともあります。
メガネと悪天候は相性最悪です!
メガネとコンタクトレンズの使い分け
じゃあ、コンタクトがあればメガネって全く必要ないのかな?
そういうことではないよ!
環境によってメガネとコンタクトを使い分けて欲しいんだ!
そのためここからは環境や場面に応じたメガネとコンタクトレンズの用途比較についてお話していきます。
外出時はコンタクトレンズ!
コンタクトレンズを導入することで、
- マスクを付けるので、顔まわりをスッキリしたい!
- スポーツや現場作業をする時、何も考えず思いっきり身体を動かしたい!
- デートや合コンなどで見た目を良くしたい!
といった、主に外出時に発生する不満や要望に応えることが出来ます。
その他にも視野が広がったり、食事中の湯気や夏場の汗にも注意を払わなくなるなどメリットがたくさんあります!
室内ではメガネ!
メガネの使用場面としては、
- 帰宅後の家事などの日常生活
- ゲームや映画を夜ふかししてを楽しみたい!
- 読書やPC作業など目を酷使するとき
といった、主に室内や1人の時間で利用します。
コンタクト時のデメリットとして、
といったデメリットがあるのでそれを補うようにメガネを使用してあげましょう!
コンタクトレンズの買い方
コンタクトが良いのはわかったけど・・・
初めてだからどうしたらいいかわからないよ。
ここからはコンタクトの選び方についてお話ししていくよ。
コンタクトは自分にあったものを選ぶことが大切です。
この導入(選び方)を間違えてしまうと、コンタクトレンズに対する考え方が大きく変わってしまいます。
加えて、目を傷つけたり視力が低下してしまうことになりますので注意が必要です。
まずはじめにコンタクトを導入する大まかな手順となります。
- STEP1眼科に行く
- STEP2度数や目のカーブなど目の状態を検査
- STEP3実際にコンタクトを購入する
まずは眼科で検査
コンタクトを選ぶためには、まずは眼科で検査が必要です。
ここで自分にあった度数やレンズカーブを検査します。
検査の予約さえ取れてしまえば、検査自体は1時間程度で終わるますのでそこまで時間はかからないでしょう。
検査当日の持ち物で、メガネと保険証を忘れずに!
コンタクトレンズのタイプを選ぶ!
検査を終えて、コンタクトレンズの処方箋を受け取ったらコンタクトのタイプを選んでいきます。
具体的には、「ハードタイプ」「ソフトタイプ」の2種類があります。
初めての方は比較的付けやすく慣れやすいソフトタイプがオススメです!
継続使用期間を決める!
また、コンタクトには使用期間にも違いがありますので決めておきましょう。
具体的には、「1dayタイプ」「定期交換タイプ」の2種類です。
コンタクトデビューをする人は、面倒なメンテナンスが不要な1dayタイプのコンタクトレンズがおすすめします。
費用と使用頻度、しっかりケアができるかなどを考えて自分にあったタイプを選択しましょう!
実際に購入する
コンタクトレンズのタイプを選択したら、あとは実際に購入するコンタクトレンズを購入するだけです。
お店によって特徴や取り扱いの商品が違いますが、7lensなら国内正規品のみを取り扱ってるので品質は保証されており、処方箋の提示なしですぐに購入できるのが特徴です。
そのため今すぐコンタクトデビューしたい人におすすめです。
コンタクトレンズ通販【7lens】商品ページからコンタクトレンズそれぞれの特徴や価格を見て自分好みのコンタクトレンズを購入しましょう。
最後に
メガネ | コンタクト | |
顔まわり | × | ○ |
壊れやすさ | △ | △ |
悪環境(雨風等) | × | ○ |
見た目 | △ | ○ |
メンテナンス | ○ | △ |
費用 | ○ | × |
ここまで現場で働く場合のメガネとコンタクトについてお話ししてきました。
コンタクトレンズを導入することで悪環境かつ過酷な現場でも快適に作業することができます。
これまでメガネしか使って来てなかった人は、状況に応じてコンタクトとメガネを使い分けるすることをオススメします。
いつもメガネの人がコンタクトに変わっていたらちょっとギャップを感じるのではないでしょうか?
また初めてコンタクトレンズをつけようとすると・・・
全然上手く付けられない!
また、1枚無駄にしちゃったよ・・・
慣れないうちはコンタクトレンズ装着の難しく感じますが、焦らずに練習していきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
普段は電力会社の情報・体験談などをブログで発信しています。
Twitter(@rikei_zatsumama)で電力会社事情を発信していますのでフォローお願いします。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう!