こんにちは。
最近、日が落ちるのがホント早いですよね。
午後3時過ぎくらいには、西日で自分の後ろに大きな影ができており、
それを見ると1日の終わりを感じる私です。
前置きはここまでにして、今回は私がアルバイトをしていた時のちょっとした失敗談についてお話したいと思います。
皆さんはどんなアルバイトをしていますか?もしくはしていましたか?
私は、学生時代カラオケ店でアルバイトをしていました。
アルバイトを始めてしばらく経つと、業務にも慣れるし常連の方がだんだんわかってきますよね。
平日でお客さんが少なくなる時間帯、
私はフロントで入室の手続きとお会計をしていました。
そんな私が勤務している時間に来店する常連Aさんがいます。
Aさんには何度もお部屋へご案内したことがあり、特に世間話などはしたことがありませんでしたがお互いに知っている関係であり、Aさんはいつもアイスコーヒーを注文します。
なので、私の頭の中ではAさんのドリンクはアイスコーヒーとインプットされています。
そんなある日、私がいつも通りフロントにいるとAさんが来店されました。
私「いらっしゃいませー」
Aさん「お部屋空いてる?」
私「空いてますよ。機種やお時間はお決まりですか?」
Aさん「なんでもいいよ。時間は1時間で。」(この間に値段などの説明が少し入りますが割愛)
私「かしこまりました。ご案内前にドリンクの注文をお願いします。」
Aさん「アイスコーヒーで。」
私「かしこまりました。アイスコーヒーですね。」(すぐさま機械にアイスコーヒーを入力)
Aさん「あっ、やっぱりホットにしてもらっていい?」
私「かしこまりました。アイスコーヒーのホットですね。」(機械ではホットコーヒーを入力)
ここで私の無意識な大ボケのせいで、3秒くらい沈黙が起きました(笑)
Aさん「ん?ホットコーヒーお願いね。」(少し苦笑いだった気がします)
私「すみません!ホットコーヒーおひとつですね、それではお部屋のご案内します。」
という流れでAさんが入室しました。
いやー、慣れって怖いものですね。
後々、考えてみるとアイスコーヒーのホットってかなり変なこといってますよね(笑)
ホント常連のAさんが優しい方でとてもよかったです。
今ではすっかり笑い話ですが、とっさ?の出来事に反応できないようじゃダメですよね。
仕事や日常でもなんでもそうですが決めつけはよくないですね。
「いつもこうだからー」とかで何も考えずにやっていると急に変化が起きたときに私みたいになってしまいますよ。
今回はここまで!