【コロナ影響も分析!】「100分でわかる!決算書「分析」超入門2021」 書籍レビュー

雑記

こんにちは、リケイ@rikei_zatsumamaです!

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前置き

いきなりですが、皆さんは学校の通信簿は読めますか?
ほとんどの人の答えは、YESでしょう。

では、会社の通信簿(決算書)は読めますか?
これは、ほとんどの人が、NOだと思います。

でも、
決算書って株式投資やってる人が見るものじゃない?
経営陣とかならともかく普通の社員には関係なくない?

と思っていた時期がリケイにもありました。

実は会社員の私たちにも、決算書は関係大有りだったのです。

でもでも、
決算書なんて読んだことないし、難しそう・・・
数字や専門用語がたくさんあって訳わからなそうだし、堅苦しそう・・・
気軽に読める本がいい!

そんな決算書の重要性や読み方を誰でもわかるように100分で解説した書籍
決算書「分析」超入門2021」となっています。

概要

まずは、本の概要となります。

著者

本の解説より、

佐伯良隆(さえき よしたか)
早稲田大学政治経済学部卒。ハーバード大学経営大学院修了(MBA)。日本開発銀行(現日本政策投資銀行)にて企業向け融資業務に携わるほか、財務研修の企画および講師を務める。その後、米国投資顧問会社であるアライアンス・バーンスタインで株式投資のファンドマネージャーを務めるなど、金融の最前線で活躍。現在は、グロービス経営大学院教授(ファイナンス)。

と色々なことが書いてありますが、自分なりに簡単にまとめると

(学生時代) ハーバード大学院修了
(金融業界) 銀行員やコンサルで活躍
(〜現在〜) グロービス経営大学院教授

まあ、とにかく凄い人が書いているということがわかります!

構成

こちらの決算書「分析」超入門2021ですが、大きく3つに分かれた構成となっています。

基礎編 決算書(財務諸表)の仕組みや要点解説 (1〜2章)
分析編 会社の「収益性」「安全性」「成長性」を決算書から読み解く(3〜5章)
実践編 実際の会社の決算書をプロ視点からコロナの影響を考慮しながら解説(6章)

特徴

ここからは、リケイが思うこの本の特徴と見どころについて感想を交えてお話ししていきます。

とにかく著者である佐伯さんの「初心者にもわかりやすく、気軽に読んで欲しい!」「本当に必要な部分だけをわかりやすく解説!」という気遣いがヒシヒシと感じられる内容となっています。

全ページ数、たったの143ページ!!

特徴の1つ目は、なんといってもページ数。なんと、

全143ページ!!

脅威の薄さです。この本を持ったとき、「小学生の教科書かな?」と思ってしまったほどです。正直、小学生でも読めちゃうレベルです!

そのため、本の表紙にもある通り、本当に100分で読めちゃうんですよ!これは後述しますが、図なども多く用いられていて本当にスラスラ読めちゃいます!

しかし薄いだけでなく、要点はしっかりと抑えられています

豊富な図表!

特徴の2つ目は、豊富な図表です。

やっぱり、文字がびっしり書かれているよりも図や表があると読者としてわかりやすいですよね。この本は、そんなところにも配慮されていまして、

見開きの左ページのほとんどが図表!!

そのため、左ページの図表をみながら、右ページの解説を読み進める構成となっているため非常に整理されており、内容も頭に入ってきやすいです。

あとは、図にでてくるキャラクターがカワイイです!(これ重要!)

会社や決算書の分析を「人の体」に例えて解説!

特徴の3つ目は、会社や決算書の分析を人の体に例えて解説しているところです。

これまでは、ページ数や図表など概要的な特徴でしたがここが、この決算書「分析」超入門2021の一番の見どころといっても過言ではありません。

決算書というと、難しい数字や専門用語がたくさん並んでて難しいそうですよね。でも、この本においては心配無用です。

そんなわけないでしょ!といった声が聞こえてきそうなので、本の説明箇所の一部を引用します。

例えば、「自己資本比率が低下し、営業キャッシュ・フローがマイナスの状態」という説明も、「体を支える骨格が細り、体から出血している状態」と説明されれば、会社がいま、どれほど危険な状態にあるか、直感的に理解できますよね。

いかがでしょうか?
最初の自己資本〜の話が出てきた時は意味がわからなかったのに、例えを用いる事でこんなにわかりやすくなります。

こういった、人の体に例えた説明がこの本では何度も出てきます

プロ視点からの最新の決算書分析

特徴の4つ目は、プロ視点からの最新の決算書分析です。

構成の全6章の内、1〜5章は決算書を理解するための解説に過ぎません。いくらそれらが、わかりやすいといってもやっぱり実際に決算書分析をしている解説が欲しいですよね。

そんな、要望に答えたのが6章の実践編です!

この6章では、誰もが知っている有名会社の決算書をプロ視点から実際に分析し、ストーリ仕立てにて解説されています。もちろん新型コロナウイルスの影響なども考慮した分析となっており、プロが決算書のどこに注目しているかが一目瞭然です!

正直、この6章だけでこの本の元は取れていると思います。

まとめ

この記事では、佐伯良隆さんの「100分でわかる!決算書「分析」超入門2021」についてお話ししてきました。

初めて決算書に触れる人にも、十分オススメできる一冊となっています!

こちらの書籍、まさかの2017年から毎年出されていました!ここまでの内容の書籍、なんで「もっと早く気がつかなかったんだ!」と己に言いたいくらいです!

加えて、今回はこれまでとは異なりコロナの影響について完全網羅されていますから、2021年バージョンは特別感がありますね。

この書籍を読んで、「決算書について興味が出てきた!」「少し物足りない!」と言う方向けにこちらの書籍も合わせてご紹介します!

決算書は、投資に興味がある人なら知っておいて損はないですからね!経済ニュースではこういった決算書関係の言葉がバンバン飛び交っています。こちらの書籍を読んでおけば、最低限の知識は身に付くかつ新たなきっかけをあなたにもたらすかもしれませんね。

本編としてはこちらで終了となります。

最後におまけとして、こちらの「決算書「分析」超入門2021」とリケイがどのようにして出会ったのかというサブストーリーをお話しします!

それでは、どうぞ!

おまけ:本との出会い

Twitterをみてくださる方なら知っているかもしれませんが、2021年2月に簿記3級に合格しました。

簿記を勉強した理由については下の記事で詳しく書いているのですが、おおまかにまとめると。

・お金の知識向上
・決算書や経済ニュースを理解して聞きたい

になります。

合格直後のリケイは、
「簿記3級で会社内の大まかなお金の流れは解ったぜ!これで、決算書や経済ニュースも完璧だぜ!」と思っていたんですよ。

ところが、実際に決算書や経済ニュースを見てみたら・・・
「ん?営業利益?経常利益?キャッシュフロー表? 貸借対照表と損益計算書じゃなくて?」
「自己資本比率?、ROA?、ネットD/Eレシオ? 呪文か何かかな?」
となって、分からなさすぎてテンションガタ落ちしたんですよ(涙)

それからというもの少しお勉強はお休みして、クールダウンということで友人とお出かけを楽しんでいました。そしたら、ふと立ち寄った書店で運命の本に出会ったんです!

それがこちらの、決算書「分析」超入門2021

本の表紙を見つけては手に取り、背表紙の内容と全体をパラパラ眺めて即買いしました。(この動作まで約10秒ほど)まさに、本の薄さと図表の多さとデザインに一目惚れ。衝動買いというやつです。


以上となります!

内容について意見やコメント等ありましたら、Twitter@rikei_zatsumama)もしく本サイトのお問い合わせフォームよりよろしくお願いします。

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう!

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