こんにちは、リケイ@rikei_zatsumamaです!
3月半ばで、桜も咲いてきて卒業シーズンですね。地域のショッピングモールなどに出かけると春休みの学生さんが大勢いて、自分も「あんな頃があったなー」と思うことがあります。今になってようやく学生時代の楽しさや自由度が実感できます。もし、何かやりたい、思っていることがあるなら社会人になる前に実行することをオススメします。
前置きはここまでにして、今回は「宝くじの定期購入」についてのお話しとなります。お金について勉強している方なら、「お金の無駄!」なんて思っているかもしれません。では、そんなリケイがどういう意図で定期購入を始めたのかについてお話しできればと思います。
いつも真面目なお話しばかりでしたので、たまには雑記として書かせていただきました。
【天文学的な数字】宝くじの当選確率
まず、始めに「宝くじの当選確率」についてお話しします。
冒頭でお話しした通り、お金の勉強している人なら「確率の低さ」「還元率の低さ」から宝くじについて否定的な意見が多いです。では、実際の確率ってご存知でしょうか?
宝くじの中でもっとも人気がある年末ジャンボ宝くじ。2018年の1等当選金額は7億円でした。しかし、その当選確率は2,000万分の1。パーセントにすると、0.000005%。これは東京ドーム(5万5,000人収容)363個の中から、たった1人が選ばれるのと同じ確率なんです。
お金を学べる情報ポータル ファイグー 夢が壊れる?宝くじの1等当選確率を種類別に計算してみた結果
となっております。
はい!確率的にまず当たりません!
この当選確率の商品をバカ真面目に狙いにいくのは、皆さんのいう通りお金の無駄でしかないことは言うまでもありません。
少し前まではリケイも皆さんと全く同じ考えでした。しかし、そんな私があることをきっかけに心情の変化から宝くじの定期購入をするようになったのです。
リケイが宝くじの定期購入を始めた理由
それでは、本題の「宝くじの定期購入を始めた理由」についてお話ししていきます。普通に考えるなら、上記でお話しする通り宝くじは購入しない方が良いでしょう。
しかし、お金の勉強をしていくにつれてリケイの中である考えが浮かびました。これはあくまでも個人の意見になりますので、「こんな考え方もあるんだ」程度に見ていただければと思います。決して、「最近、競馬やパチンコなどを始めて、ギャンブル推奨派になった」とかではありませんのでご安心ください。
保険の必要性について学ぶ
社会人になってから、お金の知識をつけようと日々勉強をしています。そんな中、両学長の動画から「保険の必要性」について勉強しました。
そこでは、
基本的に保険というものは、「発生する確率はとても低いけれど、発生してしまったら大損害を受ける」時に備えて入るものです。「大地震などの災害」や「若くしてガンで死ぬこと」は、発生する確率がとても低いですが、もし発生したら「家を失う」「残された家族が生活できなくなる」などの大損害を受けることになります。
リベラルアーツ大学 【老後がヤバい】「後期高齢者医療制度」の改悪と老後の医療費対策について解説
とされています。
基本的なリスクとの付き合い方について、説明したものですね。投資だけでなく私生活においてもリスク管理は非常に重要な知識ですよね。
これを勉強したことによって、社会人になってから数々の保険営業をかけられましたが自分の考えをもって判断し、今もなお必要最低限の保険(自動車保険)しか入っていません。
この保険との付き合い方に学んでからしばらく経った時とき、ふと疑問が生まれたんですよね・・・
投機(宝くじ)について考えた結果
それでは、宝くじに関するリケイなりの考えについてお話ししていきます。
上記で保険とリスクに関することはお話ししましたが、ここで一つの疑問が生まれました。
「あれ? これって、逆のことは言えないの?」
説明すると、「リターンについては全く考慮しなくていいの?」ということです。図で表すと、下記のようになりますね。今回は例として、宝くじを挙げましたが他の投機商品でも良いと思います。
保険でのリスクの取り方と同じように、「確率はとても低いけど、もし当たれば一気に大利益を生み出す商品」へは全くベットしなくて良いのでしょうか?
日本人はリスク(損失)することが嫌う傾向にありリスクばかりに注目しがちですが、そもそもリターンがなければ豊かにならないということです。そのため、インデックス投資にてコツコツと資産を築いてはいきますが、それだけで皆さんの夢は本当に叶いますでしょうか?
もちろん投機が当たる前提では話はしておりません。むしろ、当たらない事を前提に話をしており経済的な自由を手に入れようとするなら自分で稼ぐ力を身につけるのは必須です。稼ぐ力は磨いた上でなお、「こういった商品は最初から選択肢として外していて良いのでしょうか?」という話になります。
しかし、投機商品との付き合い方はリスク管理以上に難しいです。なぜなら、基本的にベットしたお金は帰ってこないからです。正確には、それで元を取ろうとはしてはいけないが正しい表現でしょうか。
宝くじの種類と購入金額
それでは、リケイの考えた「投機商品(宝くじ)の種類と購入金額」についてお話ししていきます。
今回は、ロト6を購入しました。理由としては、ちょうどみずほ銀行口座(サブ口座)を持っていて定期購入しやすかったからです。また、少額購入可能で毎週結果がわかるという所が決めてとなりました。
さて、投機商品(ロト6)を購入する上で、私なりの付き合い方(運用)について考えました。
- 投機商品に依存しない
- 購入に時間を使わない
- もし、当たった際に目標達成できる
①については、投機商品について普段の日常生活とは完全隔離しました。具体的な内容としては、ロト6の購入引落口座をサブ口座(生活では使用しない会社交通費等が振り込まれる口座)に設定しました。また、購入金額についても、毎週1口(200円)のみで、給料に対する月当たりの購入金額比率は0.5%以下なので正直払っているかどうかわからないです。(毎日飲み物を買う金額よりも安いです)
②については、自分の時間もお金同然であると考えているためと毎回お店に買いに行っていると嫌でも記憶に残りますので、購入はネットで定期自動購入されるように設定しました。
③については、万が一当選した時に自分の目標が達成できなかったでは話になりませんからね。
基本的には、①が一番難しいところだと考えていますので、そこにかなり重点的に考えました。
また、このロト6を購入せずに年利5%の投資信託で10年運用した場合は、約15万円。これを大きいか小さいかを捉えるかは個人次第ですが、リケイとしては他を切り詰めて投資にあてるべきであると考えています。
先ほどもお話しした通り、投機商品(宝くじ)との付き合い方はとても難しいです。気軽に手を出すくらいなら、やらないほうがマシだと思います。それに、定期購入となるとなおさら慎重になるべきでしょう。
最後に
ここまで、「宝くじ(ロト6)の定期購入を始めた理由」についてお話ししてきました。
宝くじについては基本的に当たらないことを自負した上で購入しております。
ここからは言い訳みたくなってしまうのですが、自分の選択肢は多く持っておきたい派の人間です。まあ、今回に関して言えば「奥の手中の奥の手」みたいな感じでですかね。
また、社会人になってから人に何かしてあげたいという気持ちが徐々に感じられるようになってきました。そのため、宝くじを一種の募金としても考えています。しかし、ただ単純に募金するのもいいのですがどうせなら超低確率でも当たる可能性があるものに入れたほうが面白そうじゃないですか。せこい考えで申し訳ありません笑。
今回は、宝くじを含む投機商品を勧める記事ではありません。あくまでも、1つの考えとして見ていただければと思います。
久しぶりに雑記として記事を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
また、引用でも使わせていただきましたが、最近は両学長の動画を見ることが日課となってるくらいハマっております。お金の知識について、無料でお勉強できて少しでも生活を豊かにできるようなアドバイスが満載です。(過去動画も既にコンプリート済)将来はリベ大生とも交流が持てればとは思っています。
普段は電力会社関連の記事を書いていますが、珍しく雑記として書きましたがいかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
普段は電力会社の情報・体験談などをブログで発信しています。
Twitter(@rikei_zatsumama)で電力会社事情を発信していますのでフォローお願いします。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう!